年賀状の宛名(連名)の正しい書き方!家族・ビジネスそれぞれご紹介!

一般的には、歳を重ねるにつれて、年賀状を出す相手は増えるもの。

仕事はもちろん、プライベートでも結婚するとお世話になる方が増えますから。

ただ、そうした時には、宛名の書き方、特に「連名」の書き方について悩むことはありませんか?

宛名を正しく書くというのも、年賀状のマナーの一つですから、今回は年賀状の宛名(連名)の正しい書き方をご紹介します。

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宛名の書き方の基本

まずは宛名の書き方の基本を押さえておきましょう。

  1. 表面の「縦書き・横書き」は、裏面のレイアウトに合わせる
  2. 黒字で書く
  3. 修正しない

どれも基本的なことですが、宛名の「縦書き」「横書き」は迷いどころの一つではないでしょうか。

宛名の「縦書き」「横書き」は、「裏面が縦書きなら表面も縦書き」といった形で裏面のレイアウトに合わせてください。

そうすることによって、年賀状をもらった相手は自然に読むことができますから。

ただし、目上の方あての年賀状では、縦書きの方が失礼のない書き方となります。

はがきの表書きの「縦書き・横書き」は、裏面のレイアウトに合わせるようにします。裏面が縦書きなら表面も縦書きに、裏面が横書きなら表面も横書きにすれば、受け取った方が自然に読むことができます。

出典:年賀状・暑中見舞いドットコム

もしも宛名を間違えてしまった場合は、修正せずに書き直してください。

宛名の書き損じは失礼に当たりますので。

なお、書き損じた年賀状は、郵便局で手数料(5円)を支払うことによって、新品の年賀状と交換(年賀状の販売期間内)してもらえます。

書き損じたはがきや郵便書簡、特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)やご不要になった郵便切手等は、所定の手数料をお支払いいただければ、下記の表のとおりのものと交換することができます。

出典:日本郵便

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宛名(連名)の書き方

基本を押さえたところで、連名の書き方を見ていきましょう。

連名(家族あて)の書き方

家族あての場合は、右から「世帯主(フルネーム)」、「妻(名前のみ)」、「子供(名前のみ)」の順番に書いていき、それぞれに敬称を付けます。

年賀状の宛名(連名含む)の正しい書き方!家族・ビジネスそれぞれご紹介!

なお、連名の人数が多いため書ききれない場合は、「◯◯家御一同様」とします。

年賀状の宛名(連名含む)の正しい書き方!家族・ビジネスそれぞれご紹介!

家族や会社の複数人に宛てるときは、それぞれの名前に敬称を付けましょう。
人数が多く名前を書ききれなければ、「○○御一同様」とします。

出典:年賀状・暑中見舞いドットコム

連名(会社あて)の書き方

仕事関係者あての年賀状は、上司の自宅など、自宅あてである場合が多いかと思います。

その場合、連名であれば、先にお話しした「連名(家族あて)の書き方」をすれば良いのですが、例えば取引先企業の担当者数名に連名で出したい場合は、どのように書くべきなのでしょうか。

実は、仕事関係者に年賀状を出す場合は、基本的には連名としません。

そのため、取引先企業の担当者数名に年賀状を出したい場合は、以下のどちらかの方法になろうかと思います。

  • 担当者それぞれに出す(会社 個人あて)
  • 部署あてに出す(会社 部署あて)

年賀状の宛名(連名含む)の正しい書き方!家族・ビジネスそれぞれご紹介!

年賀状の宛名(連名含む)の正しい書き方!家族・ビジネスそれぞれご紹介!

なお、会社の個人あての場合は「名前」のみに「様」を付け、会社や部署あての場合は「会社名(部署名)」のみに「御中」を付けます。

「部長」といった肩書きに敬称を付ける(部長様)のは間違いですので、ご注意ください。

会社などの個人に宛てるときは、社名や部署名には敬称を付けず、名前にのみ敬称を付けます。

会社の部署などに宛てるときは、部署名のみに「御中」を付けます。

出典:年賀状・暑中見舞いドットコム

まとめ

いかがでしょうか。

今回は宛名の書き方の基本、そして「連名」の書き方について見てきました。

年賀状というと、どうしても裏面のデザインや一言コメントに力を入れがちですが、表面の宛名を正しく書くというのも、大切なマナーの一つ。

そのため、表面と裏面、どちらもマナーを守って、お互いにとってより良い新年を迎えたいものですね。

こちらの記事では、主に裏面における年賀状の書き方のマナーを紹介しているので、あわせてご覧ください。

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